みんなの家庭の医学 12月6日放送の内容は
いかがでしたか?
健康に気を使う年になってしまった私と
しては、また1つ勉強になりました。
今回の主題は
『糖尿病予防』(食事療法)
でしたが、キーワードとしては2つありました。
それは、、、
①
小腸
②
GI値
です!
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小腸で血糖値をコントロール?
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これ、聞いた時は正直驚きました。」
本当に
小腸が血糖値を調節でけいるのか、と。
番組では“小腸を上手く使えている場合と使えてない場合”
と分けておりましたが、小腸は身体の中にあるので
上手く使うなんてことを意識することなんてムリだろ?
と思いました。
これには実はカラクリがあります。
実は
小腸は食べ物の種類によって働き方
(吸収のスピード)が異なるんです。
早く吸収されれば当然血糖値も急激に
上昇します。(その逆も)
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食品のGI値が小腸の働きを調整する
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小腸で最も吸収の早い食品がブドウ糖でGI値が100です。
(GI値70以上が
高GI、55以下が
低GIと言われています)
ここでおもしろいデータがあるのですが、
GI値の高い食品で有名な食物が実は
日本人が一番口にしているものなんです。
・食パン 93
・うどん 88
・白米 81
こではもうアウトですね。
日本人は主食を変えていかなければ
なりません(笑)
※ここで注意なのですが、そもそも脳の
栄養分である炭水化物を取らなければ
基本的な栄養が摂取できませんので、
そこはバランス良く食べていくことが
重要です。
(糖尿病以外の病気にならないように)
次回は“ご飯を食べても血糖値が上がりにくくする
3つの方法”です。
お楽しみに。
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